フリーガンとは一体何?フリーガンの思想や生まれた背景

フリーガンの存在

フリーガンという言葉を聞いたことがある人はどのくらいいるでしょうか?おそらく社会事情や歴史に詳しい人以外は耳慣れない言葉だと思いますし、どんなことをするのか実態がわからない人がほとんどだと思います。


フリーガンとはもともとアメリカで生まれた思想主義者の総評で、廃棄物を回収しながら生活している人たちのことを指しています。


ニューヨークなどの大都市にはフリーガンの団体も存在し、その思想はものを無駄にしない、環境に悪いことはしないというものだそうです。フリーガンはゴミ捨て場などに捨ててあるものを拾ってきて再利用したり、飲食店のゴミ箱からまだ食べられる廃棄物を拾って食べたりして生活しています。食べ物だけでなく、まだ使えるものを拾って使ったり、NGO団体に寄付をしたりしています。


フリーガンの思想は「ものを無駄にしない」

フリーガンはホームレスとは違い、住居も職業もあるという人も多くお金に困っているからそうするというわけではありません。先ほどもお伝えしたように「ものを無駄にしない」という思想からきているため、彼らはそれが生活のスタイルとして確立されているのです。最近では日本でもこういった人が出てきており、ヒッピー文化に通じるところがありますのでそうした思想に影響を受けた人たちがフリーガンとなっているようです。


しかしゴミ箱を漁られる行為は見ていて気持ちのいいものではありませんし、飲食店などではそうした行為を禁止しているところも少なくありません。家電や空き缶、古紙などは自治体によってリサイクルすることにもなっているので、日本では無暗にものを拾ったりすることも本来は認められていないのです。


「もったいない」の概念は日本人に共通して持っています。物あまりの先進国である日本人はフリーガンほど極端な行動はとらないにせよ、彼らの考え方に同調できるかもしれません。

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