軽トラックに搭載した拡声機で宣伝する業者に出すといくらかかるの?
公開日:2023年7月11日|最終更新日:2024年5月5日

昔は、拡声器で回る車といえば「竿竹屋さん」や「ちり紙交換」や「灯油販売」ぐらいなものでしたが、最近は廃品回収の軽トラックが増えてきました。
こういった業者さんにお願いした場合どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
実際に問い合わせてみたりして、相場を調べてみました。
①ブラウン管のテレビ

地上デジタル放送に移行してから、液晶テレビを利用している人が大幅に増えた事でしょうが、今でも専用チューナーを繋いでブラウン管でテレビを見ている人もいると思います。
しかし、いつか買い換えるとなった時に自分の所有しているブラウン管テレビの処分費用・不用品回収料金は知っておきたいですよね。
インチ数(サイズによって)処分費用が変わるので、サイズによってまとめてみました。
【18インチ以下】
0円~3000円
【19インチ~25インチ】
2000円~4000円
【26インチ~40インチ】
4000円~6000円
不用品回収業者さんによってお値段は変わりますので、呼び止めて先に料金を聞く必要があります。なぜなら、トラックに載せた後で法外な請求!という実例もあるそうです。料金を聞かずにホイホイと運び出されたあとに、金額が高いので断ろうとすると、「もう載せてしまったので料金が掛かる」と言い、法外な料金を払わされたという事例もあるようです。
回収を依頼していないものまでトラックに積み込まれても、あとでクレームを入れる会社の所在地もわかりませんので、要注意です。
②冷蔵庫

冷蔵庫は単身用の物(1名で持てるサイズ)とファミリー用(男性2名で搬出)の大容量サイズの冷蔵庫の2パターンに分けられます。
【140L以下(2ドアサイズ)】
2000円~6000円
男性が1名で家の中から搬出出来るサイズだと日程や地域によってこれくらいの値段になるみたいです。
【140L以上(3ドア以上サイズ)】
6000円~8000円
家からの搬出が男性2名必要の場合の値段です。軽トラの業者さんは基本的には一名で巡回してますので、搬出の手伝いをする必要があります。もし、手伝えずにもう一名呼んでもらうとなるともう一名分の出張料が掛かり費用が高くなってしまいます。
③洗濯機
洗濯機の場合は大きく、全自動洗濯機とドラム式洗濯機の2パターンに分けられます。
その場合、 一名で持てる全自動洗濯機の場合は心配ありませんが、ドラム式洗濯機だと一名で持てる重量ではないので、男性のお手伝いを必要とする場合があります。
【全自動洗濯機/二層式洗濯機】
2000円~6000円
【ドラム式洗濯機】
3000円~10000円
基本的には処分となるので、比較的新しい洗濯機の場合だと他で買い取ってくれる場合もあるので処分してしまうと損な場合もあります。
ドラム式洗濯機に関しては、大型冷蔵庫の場合と同じで搬出の手伝いをする必要があります。
もし、手伝えずにもう一名呼んでもらうとなるともう一名分の出張料が掛かり費用が高くなってしまいます。
④エアコン

エアコンに関しては処分品だとしても素材として売れる物なので取り外しから回収だとしても比較的安い料金で回収してくれる不用品回収業者さんがいます。
エアコンに関しては、ウインドエアコン・家庭用のルームエアコン・業務用エアコンがありますが、ここでは一番ポピュラーな家庭用のエアコンに関して記載します。
【家庭用ルームエアコン】
0円~5000円
取り外しから回収までで0円でやってくれる軽トラ不用品回収業者さんもいるみたいですが、そういった業者さんは非常に稀です。しかし、取り外しのみのエアコンだと、無料で持っていってくれる業者さんもいるみたいなので、根気良く探すか運次第という事になりそうです。
取り外しに関しても、設置状況によって値段が変動する場合もあるみたいなので下記に記しておきます。
・隠蔽配管(ダクトが壁の中を走っている)の場合
・室外機が屋根の上やL字金具の上に置いてある場合
・エアコンキャップが必要な場合
・室外機と室内機が別フロアにある場合
上記の場合だと回収費用が2000円~4000円程加算される事があるようです。
ウインドエアコンは、取り外しも簡単なので無料回収~3000円程度が相場のようです。
総評
軽トラで巡回している不用品回収業者さんは、どことなくイメージが悪い印象ですが良い業者さんもいます。
ずっと軽トラで周っているので人件費はさほど掛からないのかもしれませんがガソリン代などの諸費が掛かり、尚且つあまり声も掛けられない場合も多いので多少値段が高くなってしまうのは仕方の無い事なのかもしれません。
基本的には業者さんの言い値だったり、交渉次第という所があるので交渉次第では思ったよりも安くなったりする場合もあるようです。交渉事が苦手な人や押しに弱い人にはあまりオススメは出来ませんので、自治体か民間の業者さんにあらかじめ見積を出してもらう方がいいのかもしれませんね。
当店ではお電話で不用品の回収料金が決定し、現地での増額などは一切ございません!
>>料金表はこちら<<
関連記事
-
廃品回収業者とのトラブルから身を守るたった一つの方法とは
廃品回収業者とのトラブル事例 見積もり編 どんな仕事でも見積もりはきちんと取るのが普通です。 引っ越し業者選びや家のリフォームなどでは当たり前のようにすることですが、どういうわけか廃品回収業者だけはアバウトな感じで作業が進んでしまう傾向があります。 「粗大ごみや不用品など安く回収します」というチラシを見て、いくらぐらいの経費で回収してくれるか見積もりを取りたいと思っても、実際に訪問見積もりに来たのは営業マンで、作業当日に来たのは違う人というケースが多々あります。 そこで不用品の量や大小を理由に金額に大きな開きが生じることも。 「見積もりを取った」と言っても、作業員の凄んだ口調や形相に泣く泣く支払う場合もあるようです。 あるトラブル事例では、本箱やパソコン、食器、キーボード、折りたたみベッドなど15点ぐらいを処分したいと考え、「見積り無
-
フリーガンの存在
フリーガンという言葉を聞いたことがある人はどのくらいいるでしょうか?おそらく社会事情や歴史に詳しい人以外は耳慣れない言葉だと思いますし、どんなことをするのか実態がわからない人がほとんどだと思います。 フリーガンとはもともとアメリカで生まれた思想主義者の総評で、廃棄物を回収しながら生活している人たちのことを指しています。 ニューヨークなどの大都市にはフリーガンの団体も存在し、その思想はものを無駄にしない、環境に悪いことはしないというものだそうです。フリーガンはゴミ捨て場などに捨ててあるものを拾ってきて再利用したり、飲食店のゴミ箱からまだ食べられる廃棄物を拾って食べたりして生活しています。食べ物だけでなく、まだ使えるものを拾って使ったり、NGO団体に寄付をしたりしています。 フリーガンの思想は「ものを無駄にしない」 フリーガンはホームレスとは違い、住居も職業もあるという人も多くお金に
-
拡声器を鳴らして巡回する廃品回収車の騒音規制
拡声器を鳴らして巡回する廃品回収車に迷惑している地域は非常に多く、騒音規制をしてほしいという要望が各地で聞かれます。しかし廃品回収車について知識がないばかりにどうしていいのかわからないという声がほとんどで、対処に困っているそうです。それでは廃品回収車の拡声器がうるさい場合、どのような対応をするのが一番いいのでしょうか? 都道府県ごとに騒音防止の法令がある 拡声器を鳴らして商業宣伝活動をする場合の、騒音の大きさを「○○デシベル数(db)まで」のように規制する騒音防止の法律が都道府県ごとにあります。あまりにもうるさい音の場合、この法令で取り締まり対象になる可能性はありますが、デシベル数を測定することと、証拠を残そうとしている間に、車が走り去ってしまえば、なかなか通報することもできません。 市町村ごとに騒音防止の条例がある 拡声器を鳴らして巡回することを市町村ご
-
廃品回収業者の摘発事例
2013年2月、全国初となる廃品回収業者の強制捜査が行われました。 場所は岐阜県。 この業者は前年から翌年にかけて、一般家庭から市の許可を得ずにテレビや冷蔵庫など使用済みの家電製品を無料で回収し、屋外に野ざらしで積んでいた廃棄物処理法違反というのが摘発の理由でした。 使用済みの家電製品を巡っては、国が前年、取締りを強化していて、その背景には、一部に法律で定められたリサイクルに回されずに「無料回収」をうたう業者によって回収された後、スクラップにされて海外に不正輸出されるというケースが相次ぎ、問題となっていたことが挙げられます。 このため、環境省は前年3月、屋外に野ざらしで積まれている家電製品は「廃棄物」とみなして取締りを強化するよう、全国の自治体に通知していたという経緯があります。 その後も違法の廃品回収業者の摘発は次々と進められましたが、悪質なものとして北海道の逮捕事例をご紹
-
廃品回収業者の摘発事例 違反業者編
行政の認可を得ずに廃棄物の回収や保管を行うのは違法ですが、これまでは業者側が「再利用するので廃棄物ではない」と主張すると規制は難しいのが実状した。 そうした違法な無料回収所は全国の至る所にあり、集められた家電の多くはスクラップして海外に輸出されているとみられ、保管中の土壌汚染などが懸念されていました。 環境省はこれに対し、テレビや冷蔵庫など家電リサイクル法の対象四品目で「野外で保管していれば廃棄物」とみなすと基準を明確化したことで、摘発が相次いでいます。 無許可で一般廃棄物の収集・運搬又は処分を行ったときは、5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金又はこの両方が科せられます。 実際にあった摘発事例では、川越市で無許可の廃品回収業者が逮捕されました。 一般家庭から処理委託された洗濯機や冷蔵庫などを、処理代として金計約44万3千円を受け取って無許可
-
廃品回収業者の摘発事例 不法投棄編
2014年に東京都足立区の廃品回収業者が摘発、逮捕された事例をもとに、違法な廃品回収の実態をご紹介しましょう。 その業者は許可がないにもかかわらず、インターネットで客を募って廃品回収を行い、さらに都営アパートのゴミ置き場に違法に捨てるなどしていたとして廃棄物処理法違反の容疑がかけられています。 警視庁の調べでは、「2トントラック積み放題、53000円」と宣伝して廃品回収をしていたとのこと。 この事件の問題点は二つあります。 一つは無許可で廃品回収をおこなっていたこと。 自治体が定めた認可を得ずに回収業務を行うと、廃棄物処理法違反(無許可収集運搬業)で罰せられます。 もう一つの問題点は、回収したものを不法に投棄していたこと。 適正にリサイクルなどが行われるように義務付けた法律が守られず、他人の所有地に投棄することは廃棄物処理法違反(不法投棄



