自転車の処分方法7つを把握して賢く廃棄・売却しよう!

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経年劣化で使えなくなってしまった・新しい自転車に乗り換えたい・放置してたら錆びてしまった…などの理由で、自転車の処分にお困りではありませんか。実は、自転車の状態によっては廃棄するだけではなく、売却する方法もあります。

ここでは、自転車の賢い処分方法を7つご紹介します。自転車の状態に合わせた廃棄・売却方法を選び、賢く処分しましょう!

自転車の廃棄処分方法4つ

防犯登録抹消が完了したら、自転車を処分しましょう。もう古びている、または錆びていて再利用できないものは、廃棄するしかありません。自転車の廃棄方法は主に4つあります。

廃棄方法1:粗大ごみに捨てる

自転車は粗大ごみとして捨てることができます。各自治体で指定されている料金シールを自転車本体に貼り付けて、粗大ごみ指定日に指定場所へと置いておけばOKです。

料金は自転車の種類や大きさによっても異なります。たとえば東京都府中市の自転車粗大ごみの費用を見てみましょう。

・折りたたみ自転車 19インチ以下 500円

・折りたたみ自転車 20インチ以上 1,000円

・自転車 19インチ以下 500円

・自転車 20インチ以上 1,000円

・幼児用自転車 200円

なお、自転車に付いている「乳児用座席」「車輪」「かご」は別で粗大ごみ費用が必要となることが多いので、注意しましょう。

廃棄方法2:リサイクル業者に依頼する

多くの自転車は、ゴミ回収を受け付けているリサイクル業者にて廃棄できます。

リサイクル業者に持ち込めば廃棄が完了します。

業者によっては出張回収を受け付けている場合もありますので、運搬が難しい場合は出張対応しているところに依頼すると良いでしょう。

廃棄方法3:クリーンセンターへ持ち運ぶ

自転車を運搬できるなら、自治体のクリーンセンター(ゴミ処理指定場所)まで直接持参する方法もおすすめです。

粗大ごみで捨てる方法だと指定された日にしか出すことができませんが、こちらの方法なら、持ち込んだその日に廃棄ができます。費用も粗大ゴミよりも安くなることが多いです。

廃棄方法4:自転車専門店で回収してもらう

もしも自転車専門店で新しい自転車を購入予定なら、古い自転車を回収してもらえる可能性があります。処分したい自転車の状態によっては、下取りしてもらえる可能性も。

買い替え予定なら、専門店にて回収してもらえるかどうかを確認してみましょう。

自転車の売却方法3つ

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最新のロードバイク・マウンテンバイク・電動自転車で状態の良いものは、廃棄するものはもったいない!他の自転車よりも高めに売却できます。以下では、前述のような価値のある自転車の売却方法を3つご紹介します。

売却方法1:自転車専門店で査定してもらう

自転車専門店に売りたい自転車を持ち込んで、査定してもらいます。値段に納得できれば、そのまま売却しましょう。その自転車を購入した店舗でも良いですし、それ以外の店舗でも受付してもらえます。

自転車をすぐにでも売りたい・信頼できる自転車屋さんがある場合は、こちらの方法がおすすめです。

売却方法2:リサイクルショップに依頼する

リサイクルショップでも自転車の売却が可能な店舗もあります。こちらの場合は出張査定に対応している店舗もあるので、自転車を持参できないときにはおすすめです。マウンテンバイクなどの高価な自転車以外にも、購入してから数年程度のママチャリや子ども用自転車でも査定してもらえます。

もしも売却できなかったとしても、そのまま回収処分してもらえるので便利です。

売却方法3:ヤフオクやメルカリを使う

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少しでも高く売りたい!と考えている方には、ヤフオクやメルカリを使って売却する方法がおすすめです。上記の専門店やリサイクルショップだと、相場の3〜4割程度の価格でしか売れません。しかしヤフオクやメルカリなら、自分の希望する価格で売れる可能性が高いです。また錆や汚れが多少付いていても、それなりの価格で売却もできます。

ただし出品や運送などで手間が非常にかかるので、「時間に余裕のある人」「売却までの工程をすべて自分で行える人」には向いています。

自転車を売る前には防犯登録の抹消を

自転車を抹消処分せずに売ると、トラブルが発生する可能性が高くなります。

防犯登録がされたままだと、新たな持ち主は、新たに防犯登録をすることができません。そのため実際に盗難に遭ったとき、新しい持ち主が盗難届を出しても、すべての連絡や対処が前の持ち主にいきます。

このようなトラブルを避けるためにも、売却する前には防犯登録を抹消する必要があります。

防犯登録の抹消方法

自転車の防犯登録は、必要となる物を持参して手続き場所へ行くとできます。抹消手続きは数分程度で終わりますし、費用もかかりません。

【必要なもの】

・登録抹消したい自転車本体

・身分証明書

・防犯登録カード(あれば)

【手続き場所】

・警察署または交番

・自転車専門店(どこでも可)

・自転車を販売している一部のホームセンター等

手続き場所によっては抹消処理ができないところもあるので、持参する前に一度電話などで確認してみることをおすすめします。

まとめ

上記で紹介したように、自転車の処分方法はさまざまです。廃棄する自転車で持ち運び可能ならクリーンセンターへの持ち込みが便利ですし、売れる自転車で少しでも高く売りたいならヤフオクやメルカリがおすすめです。自転車の状態や自分の都合に合わせて、賢い処分方法を選択しましょう。

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