ウォシュレットは粗大ゴミで捨てられる?3つの方法から最適な選択肢と費用は?
「ウォシュレットを新しく買い直したので、古いものを処分したい」
「ウォシュレットを取り外して処分する方法が分からない! 」
「そもそもどこで引き取ってくれるの?」
不要となったウォシュレットの最適な処分方法を、あなたはご存知でしょうか?自分で解体したり、運搬したりせずに処分できる方法があれば良いですよね。
実はその方法、あります!
ここでは、主なウォシュレットの処分方法を紹介しながら、最後に最適な方法をお教えします。ウォシュレットの処分でお悩みの方、ぜひ参考にしてくださいね。
ウォシュレットの処分方法3つについて

ウォシュレットの処分方法と言えば、どのような方法が思いつきますか?
以下、主な方法4つをピックアップしてご紹介していきます。
◯処分方法1:粗大ごみとして出す、またはゴミ処理場に持ち込む
すので、たとえウォシュレットの機能が壊れていたり、本体が割れていても問題ありません。
多くの自治体では、ウォシュレットを「粗大ゴミ」として扱っています。「粗大ごみシール」を貼って、指定の日に指定の場所に出せばOKです。
ただし粗大ゴミの収集は曜日が決められているため、それまでは家に保管しなければなりません。または自治体指定のゴミ処理場へ持ち込めば、すぐに捨てることができます。営業時間内に持ち込めばいつでも対応してもらえます。
気になる費用は、粗大ごみで数百円程度、ゴミ処理場なら高くても数千円程度です。
しかし、ウォシュレットを自分で外す必要があります。取り外し方法を調べたり、実際に作業するときに便器に触ったりしなければなりませんから、少し大変かもしれませんね。
Point
★費用が一番かからない
★壊れている、または古いものでも問題なし
★自分で解体・運搬しなければならない
◯処分方法2:ヤフオクまたはメルカリに出品
ヤフオクやメルカリといったインターネットオークションを利用して、ウォシュレットを販売して処分する方法もあります。
ただ中古のウォシュレットは、衛生面を考えても使いたいと思う人は少ないと思います。そのため個人ではあまり落札されることはあまりないでしょう。
コンビニ・スーパーなどの共用施設では売れる可能性が多少あります。実際に、ヤフオクで7,000円程度にて落札されています。とはいえ稀なケースなので、頻繁に売れるわけではありません。
梱包・発送といった手間も発生しますし、利用する媒体によってシステム手数料が引かれますから、落札されたとしてもそこまで利益にはならないです。
Point
★上手くいけば多少のお金にはなる
★落札されないと処分できない
★利益は期待するほどない
◯処分方法3:リサイクル業者に買取してもらう
ウォシュレットをリサイクル業者に買取してもらう方法はどうでしょうか?
結論をお伝えすると、あまりおすすめはできません。
そもそも、リサイクルショップ業界ではウォシュレットの需要が少ないです。ですから買い取ってもらえることは少ないでしょう。
「数回しか使っていない」「最新モデルで新品に近い」そんな状態であれば、数百円程度で売れる可能性もあるかもしれませんが…。大体のウォシュレットは、拒否されてしまうと考えて良いでしょう。
Point
★そもそもあまり買取してもらえない
★買取してもらっても数百円程度
ここまで、3つの処分方法について見てきました。
どの方法でも「手間や労力がかかる」「すぐに処分しづらい」といった問題があるのが分かりますね。
では、ウォシュレットの最適な処分方法はなんでしょうか…?
それは、廃品回収業者に依頼する方法です!
ウォシュレットの処分には廃品回収業者が最適な理由
◯ウォシュレットの取り外しをしてくれる

「ウォシュレットを解体したり、便器にさわりたくない!」
そのような方でもご安心を。廃品回収業者が解体・処分まですべて担当してくれるので、取り外し方を調べたり便器を触って解体する手間がありません!
◯古くても壊れていても問題なし
たとえウォシュレット本体が割れていたり、故障して使えない状態だったり、古すぎるものでも問題ありません。どのような状態だったとしても、業者が回収してくれます。
たとえリサイクルショップで断られても、ヤフオクやメルカリで落札されなくても、確実に処分することができるのですね。
◯都合や条件が合えばすぐに処分可能
依頼する廃品回収業者が繁忙期でない・空いてる日にちが近いということなら、すぐにウォシュレットを回収してもらえます。
解体したウォシュレットをいつまでも長期保管しておきたくと思います。業者がその場ですぐに引き取ってくれますから、ありがたいですね!
◯費用は「4,000円〜6,000円」程度

相場でおおよそ上記の価格ですが、ウォシュレット本体1個だけで出張費込みになると、もう少し高くなることもあります。
10000円程度にはなると思われ、部品の追加が必要な場合、さらに3000円~5000円程度かかる場合がございます。
止水栓からの「分岐金具」の部分の画像と、もともとついていた時に使っていた金具(画像の赤い部分)があれば、画像を送っていただければ査定が可能です。
上記で解説したように、ウォシュレットの回収は廃品回収業者への依頼が最適です。
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