エアコンの処分方法6選|買取・回収・リサイクル料金を徹底比較【2026年最新】

エアコンの処分方法【完全ガイド】買取・回収・リサイクル料金を徹底比較【2026年最新版】

著者プロフィール
株式会社パワーセラー代表。リユース・リサイクル事業で「捨てずに活かす」を実践。不用品回収や遺品整理を通じて環境と社会に貢献。メディア出演も多数。詳細はこちら

エアコンは家電リサイクル法で決められた方法で処分する必要があり、粗大ゴミでは出せません。しかし「どの方法が一番お得か」は、エアコンの年式・状態・メーカーによって大きく変わります。

この記事では、パワーセラーが22年以上の回収・買取実績をもとに、エアコンを最もお得に処分する順番で6つの方法を解説します。2026年2月1日からダイキン・パナソニック・東芝などの主要メーカーのリサイクル料金が990円から550円に値下げされたという最新情報も反映しています。

この記事でわかる内容

  • おすすめ① リサイクルショップ・出張買取業者に売却する(新しいエアコンはお金になる)
  • おすすめ② 家電量販店に引き取ってもらう(買い替え時に便利)
  • おすすめ③ 不用品回収業者に依頼する(業者選びに注意)
  • △ 街の電器屋に依頼する
  • △ 自分で取り外して指定引取場所に持ち込む
  • △ 自分で取り外してスクラップ屋・輸出業者に売る

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エアコンの処分方法6選|お得な順に比較

エアコンは家電リサイクル法で定められた方法で処分する必要があり、粗大ゴミに出すことはできません。以下、お客様にとってお得な順に6つの処分方法を比較します。

順位 処分方法 費用の目安 向いている人
◎① リサイクルショップ・出張買取業者に売却 無料〜買取(お金になる) 製造5年以内の新しいエアコン
○② 家電量販店に引き取ってもらう 3,000円〜5,500円程度 同じ店で新しいエアコンに買い替える方
○③ 不用品回収業者に依頼 0円〜数千円 少し古いエアコンや複数品目をまとめて処分したい方(業者選びに注意)
△④ 街の電器屋に依頼 5,500円〜10,000円程度 地域密着の馴染みの店がある方
△⑤ 自分で取り外して指定引取場所に持ち込む 550円〜2,000円(リサイクル料金のみ) 工具と車があり、取り外しに自信がある方
△⑥ 自分で取り外してスクラップ屋・輸出業者に売る 0円〜数千円 取り外しができる方(※家電リサイクル法の観点に注意)

◎おすすめ① リサイクルショップ・出張買取業者に売却する

エアコンがまだ新しい場合、最初に検討すべきは買取です。リサイクル料金を払うどころか、数千円〜数万円のお金に変わる可能性があります。

特に製造から5年以内で、国内大手メーカー(ダイキン・三菱電機・パナソニック・日立・富士通ゼネラルなど)の製品は、買取対象になりやすい傾向があります。元値が高い上位機種(加湿機能付き・自動お掃除機能付き・省エネ性能の高いモデル)であれば、さらに高値がつきます。

出張買取のメリット|取り外しも任せられる

リサイクルショップの店頭持ち込みの場合、自分でエアコンを取り外して運搬しなければなりません。一方、出張買取業者に依頼すれば、取り外し作業も業者が行ってくれます。買取成立の場合は出張費・取り外し費が無料になる業者が多く、実質的に「お金をもらって処分できる」最も得な方法です。

買取業者選びのポイント|中古家電販売を自社で行っているかが鍵

エアコンを高く売りたい場合、中古家電の販売ルートを自社で持っている買取業者を選ぶことが重要です。

一般的な買取業者の多くは、買い取ったエアコンを業者間の市場(オークション)に流すことで利益を得ています。そのため、お客様への買取価格は市場価格からマージンが差し引かれた金額になります。

一方、自社でリサイクルショップや中古家電専門店を運営している業者は、買い取った商品を直接店頭で販売できるため、中間マージンがかからず高価買取が可能です。さらに、国内で売れない年式の機種も自社で東南アジアへのリユース輸出ルートを持っている業者であれば、海外市場の価格で査定できるため、買取可能な範囲がさらに広がります。

買取査定がつきやすいエアコンの条件

以下の条件を満たすエアコンは、高額買取の可能性が高まります。

  • 製造年式が新しい(5年以内が目安)
  • 国内大手メーカー製
  • 6畳用より10畳用・14畳用など能力の大きい機種
  • 自動お掃除・加湿・除湿などの付加機能搭載モデル
  • リモコン・取扱説明書が揃っている
  • 動作に異常がなく、外観がきれい
項目内容
費用無料〜買取価格(場合によっては数千円〜数万円の現金収入)
メリット処分費用ゼロ、むしろお金になる。出張買取なら取り外しも任せられる
デメリット古い機種・壊れた機種は買取対象外になることが多い

パワーセラーのエアコン買取が強い理由

パワーセラーは創業22年、中古家電販売を主軸とするリサイクルショップを運営しており、国内有数の中古家電販売量を誇ります。自社店舗での直販ルートを持っているため、中間マージンが発生せず、一般的な買取業者より高額査定が可能です。

さらに、東南アジアへのリユース輸出ルートも自社で保有しているため、国内市場では値段がつかない年式・モデルのエアコンでも、海外の需要がある機種であれば買取査定を入れることができます。「国内向け販売」「海外輸出リユース」の2つのルートを自社で持っているため、他社では買取不可と言われたエアコンでも、当社なら買取できる可能性があります。

また、家電リサイクル法上の小売業者として中古家電を販売しているため、家電リサイクル券を使った適正処理まで一貫して対応できます。買取にならなかった場合でも、合法的な回収ルートをご用意しています。

>> パワーセラーのエアコン買取の詳細はこちら <<

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○おすすめ② 家電量販店に引き取ってもらう

新しいエアコンを購入する際、古いエアコンを一緒に引き取ってもらう方法です。買取にはならないものの、取り付け・取り外しを1日でワンストップで済ませられるのが魅力です。

家電量販店では、買い替え時には収集運搬料が割引されるキャンペーンを実施していることもあるため、買い替え予定がある方にはおすすめです。

主要家電量販店のエアコン回収料金(2026年最新)

家電量販店 リサイクル料金 収集運搬料金 合計(税込)
ビックカメラ990円〜2,200円3,190円〜
ヤマダ電機990円〜2,500円3,490円〜
ノジマ(買い替え時)一括料金4,070円
ノジマ(処分のみ)一括料金5,830円
エディオン990円2,200円3,190円
ヨドバシカメラ990円550円(1台目)1,540円〜

※ヨドバシカメラの収集運搬料は1台目550円、2台目以降は2,750円の場合あり。いずれも新商品同時購入時の料金。処分のみの依頼は各店舗で別料金となります。取り外し工事費は別途5,500円〜11,990円程度が加算されるのが一般的です。

家電リサイクル料金が2026年2月1日から改定されました

ダイキン工業・パナソニック・東芝ライフスタイルなど主要メーカーは、2026年2月1日よりエアコンのリサイクル料金を990円から550円(税込)に引き下げました。リサイクルプラントでの処理効率化により収支が改善したため、消費者負担の軽減を図るものです。

ただし、アイリスオーヤマ・ニトリなど一部メーカーは2,000円前後のまま据え置かれているほか、指定法人扱いのメーカー不明品は3,700円となります。処分予定のエアコンのメーカーが判別できる場合は、家電リサイクル券センターのサイトで最新料金を確認してください。

項目内容
費用リサイクル料金550円〜+収集運搬料金550〜2,500円+取り外し工事費5,500〜11,990円
メリット新しいエアコンの取り付けと古いエアコンの取り外し・処分が一日で完結
デメリット多くの店舗で新しいエアコンの購入が前提。買取はされない

○おすすめ③ 不用品回収業者に依頼する

「買取対象にはならないけれど、できるだけ安く処分したい」という方には、不用品回収業者も選択肢になります。ただし、業者によって処分ルートに差があり、適正処理をする業者と、そうでない業者が混在しているのが現実です。業者選びには注意が必要です。

適正業者に依頼した場合のメリット

家電リサイクル法に則って適正に処理する不用品回収業者であれば、以下のメリットがあります。

  • 取り外しから運搬まで一括対応してもらえる
  • エアコン以外の不用品もまとめて処分できる
  • 買取査定が入れば実質費用を下げられる
  • 家電リサイクル券を使った正規処理で安心

引越しや大掃除などで他の不用品も一緒に処分したい場合、軽トラック1台分の積み放題プランなどを利用すれば1品あたりの単価を大きく下げられます。

業者選びのチェックポイント|合法的に引き取れる根拠があるか

家電4品目の引取を合法的に行える業者は、以下のいずれかの要件を満たしています。依頼前に必ず確認してください。

  1. 一般廃棄物収集運搬業許可を持っている
  2. 産業廃棄物収集運搬業許可を持ち、小売業者の委託を受けている(家電リサイクル法第50条の特例)
  3. 家電リサイクル法上の「小売業者」に該当する(家電4品目の小売販売を行っている)
  4. 市区町村から委託を受けている

なお、大手家電量販店の配送業者の多くは②のパターンで、産業廃棄物収集運搬業許可を取得した上で家電量販店の委託を受けて運搬しています。

家電リサイクル法第9条により、小売業者は以下の2つのケースで家電4品目を引き取ることが認められています(自ら回収する場合は廃棄物収集運搬業の許可は不要)。

  • 自らが過去に販売した家電4品目の引取を求められたとき
  • 買い換えの際に同種の家電4品目の引取を求められたとき

つまり、中古家電の販売を行っているリサイクルショップで過去にエアコンを購入したお客様が処分を依頼する場合や、新しいエアコンを購入する際に古いエアコンの引取を依頼する場合、そのお店が家電リサイクル券を使って指定引取場所に引き渡す処理を行うのであれば、合法的な回収となります。

取り外し作業に関わる資格の確認も忘れずに

エアコンの取り外しでは、配管だけでなく内外接続線(室内機と室外機をつなぐ電線)の脱着作業が発生するケースが多く、これには第二種電気工事士の資格が必要です。また、業として電気工事を行うためには電気工事業の登録または届出も求められます。

適切な業者は、有資格者(電気工事士)を抱えているか、提携の電気工事業者に作業を依頼する体制を整えています。依頼前に「電気工事士の資格保有者が作業するか」を確認することで、違法作業・事故のリスクを回避できます。

【注意】業界内に存在するグレーゾーン

正直にお伝えすると、不用品回収業界には一部グレーゾーンの処理が存在します。業者側の観点で整理すると以下のようになります。

  • 比較的新しいエアコン:国内のリサイクルショップで中古品として販売、またはそのまま海外にリユース輸出(→ これは合法)
  • 古いけれど動作するエアコン:東南アジア諸国にリユース目的で輸出(→ リユース目的なら合法)
  • 極めて古い・動作しないエアコン:素材(銅・アルミなど)を取り出してスクラップ販売する業者がいる(→ 家電リサイクル法を逸脱したグレーゾーン。フロン未回収のリスクあり)

お客様側で処分後のルートを追跡することは困難ですが、少なくとも家電リサイクル券の発行と指定引取場所への引渡し、またはリユース販売の透明性を明示できる業者を選ぶことで、グレーゾーンのリスクを回避できます。

無料回収を謳う業者は特に注意

チラシやトラック巡回で「エアコン無料回収」を謳う業者の中には、合法的に家電4品目を引き取れる根拠(上記の①〜③のいずれか)を持たない違法業者も存在します。環境省も「廃棄物処理法の許可を得ていない回収業者に絶対に渡さないでください」と注意喚起しています。

「古物商許可」だけでは、家庭の廃家電を廃棄物として回収できません(買取として引き取る場合は合法)。「産業廃棄物収集運搬業許可」だけを持つ業者も、小売業者(家電量販店など)の委託を受けずに独自に家庭から回収している場合は違法です。固定の営業所・電話番号を持ち、家電リサイクル券の発行・指定引取場所への引渡しまで責任を持って対応する業者を選んでください。

項目内容
費用0円〜数千円(買取査定や他品目とのまとめ依頼で大幅に下がる)
メリット取り外しから運搬まで一括対応。他の不用品もまとめて処分可能
デメリット業者の質に差がある。悪質業者・違法業者も存在

パワーセラーは家電リサイクル法上の小売業者として、また古物商許可を取得した事業者として、エアコンの取り外し・回収・家電リサイクル券処理を適切に行っております。>> パワーセラーのエアコン取り外し処分サービスはこちら <<

△ ここからは「おすすめしない」処分方法

以下の3つの方法も制度上は可能ですが、コストや手間の面で買取業者や家電量販店に劣ることが多いため、当社としてはおすすめしていません。それぞれの理由を正直にお伝えします。

△④ 街の電器屋に依頼する

地域密着型の電器屋さんは、親身に対応してくれるメリットがあります。一方で、家電量販店や不用品回収業者のような価格競争が少ないため、出張費・取り外し費・運搬費・リサイクル料金を合わせると総額が高めになる傾向があります。目安として5,500円〜10,000円程度かかります。

電器屋さんは正規の家電リサイクルルートできちんと処理してくれる安心感はありますが、費用面では家電量販店や買取業者に依頼したほうが安く済むケースが多いです。長年のお付き合いがあって特別な理由がある場合を除き、他の方法のほうがお得でしょう。

△⑤ 自分で取り外して指定引取場所に持ち込む

郵便局で家電リサイクル券を購入し、自分で指定引取場所に持ち込む方法です。リサイクル料金(550円〜2,000円)のみで済む最安の方法ですが、ハードルが非常に高いのでおすすめしません。

理由は素人がエアコンを自分で取り外すのは極めて難しいからです。エアコンの取り外しには、冷媒ガス(フロン)を室外機に戻す「ポンプダウン」という作業が必要で、これを失敗すると冷媒が大気中に放出されて環境に悪影響を与えるだけでなく、感電・高所作業の事故リスクもあります。また、室外機は30kg以上あり、一人で運搬するのは現実的ではありません。

工具を揃える費用、作業の手間、運搬の手間を合わせると、結局は買取業者や不用品回収業者に任せたほうが安く済むケースがほとんどです。

△⑥ 自分で取り外してスクラップ屋・輸出業者に売る

自分で取り外せるスキルがあれば、スクラップ兼輸出業者に直接持ち込んで売る方法もあります。業者によっては1台5,000円前後で買い取ってもらえるケースもあるようです。

ただし、この方法には家電リサイクル法上のグレーゾーンが存在します

まだ使えるエアコンを「中古品」として海外リユース向けに売買するのは合法です(家電リサイクル法はリユース目的の譲渡には適用されません)。一方、古くて使用不可能なエアコンを、中の銅・アルミなどの素材採取目的でスクラップとして販売すると、家電リサイクル法を逸脱したグレーゾーンの処理になる可能性があります。

お客様側では、持ち込み先の業者が「リユース販売ルートを持っているのか」「スクラップ処理なのか」を判断するのは困難です。環境省も「廃棄物として家電を捨てるときは、廃棄物処理法の許可を得ていない回収業者に絶対に渡さないでください」と注意喚起しています。

自分で取り外せる方であっても、家電リサイクル法に則った適正処理を確実に行いたい場合は、中古家電販売のリサイクルショップで買取査定を受けるのが最も確実で得をする方法です。自社で国内販売・海外リユース輸出の両ルートを持っている業者であれば、古い機種でも適切に査定してもらえます。

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エアコン処分における注意点

エアコンは粗大ゴミとして捨てられない

エアコンは家電リサイクル法の対象4品目のひとつで、粗大ゴミとして処分することはできません。対象品目は以下の4つです。

  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管式・液晶・有機EL・プラズマ式)
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機

業務用エアコンは家電リサイクル法の対象外です。ただし、フロンガスの回収が義務付けられている「フロン排出抑制法」の対象となり、処分には「冷媒フロン類取扱技術者」の資格を持つ専門業者への依頼が必要です。家庭用と業務用の判別が難しい場合は、型番をお伝えいただければ確認いたします。

家電リサイクル券の控えは必ず保管する

家電リサイクル法に則って処分すると、「家電リサイクル券・排出者控」が交付されます。これは適正に処分したことの証明書になるため、必ず保管しておきましょう。万が一不法投棄などのトラブルが発生した際の証明にもなります。

エアコンの取り外しは無理に自分でやらない

エアコンの取り外しには、冷媒フロンを室外機に戻すポンプダウン作業、配管切断、室外機の高所からの降ろし作業など、専門技術が必要です。素人作業は感電・落下事故・フロン漏洩のリスクがあり、おすすめしません。

家庭用エアコンの取り外しに必要な資格

家庭用エアコンの取り外し自体には、法律上の必須資格はありません。ただし以下の作業を伴う場合は、該当する資格が必要になります。

  • 内外接続線(室内機と室外機をつなぐ電線)の脱着第二種電気工事士の資格が必要
  • コンセントの移設・増設、専用回路の施工第二種電気工事士の資格が必要
  • 業として電気工事を行う場合 → 電気工事業の登録または届出が必要

なお、「フロン類取扱技術者」などのフロン関連資格は業務用エアコンが対象で、家庭用エアコンには法律上必須ではありません。ただし、プロの業者であれば冷媒フロンを適切に回収するポンプダウン技術を習得しており、大気放出を防ぐ作業を徹底しています。

エアコン取り付け・クリーニング業者の紹介

エアコンの処分にあたって、取り付けやクリーニングを専門に行う業者もご紹介します。それぞれ専門分野が異なるので、目的に合った業者を選んでください。

エアコンクリーニング工房|エアコン洗浄の専門店が徹底掃除

エアコンクリーニング工房はエアコンクリーニングの専門店です。1台8,800円から複数台割引もあり。家庭用壁掛けエアコン、業務用天井エアコン、各種オプションも用意されています。処分ではなくクリーニングで延命したい方におすすめです。

業務用エアコンの取付工事と空間デザインは【ReAir-リエア-】

業務用エアコン・換気設備の販売から設置工事、充実したアフターフォローまでワンストップで対応。『特定建設業許可』を取得し、大規模から小規模の工事まで幅広く対応。図面を用いた初期提案から丁寧に対応してもらえます。

株式会社オーソリティー空調

神奈川県川崎市を拠点に関東一円で空調設備・内装設計および工事、商業施設の建設・建築工事を対応。特定建設業許可を取得しており、3,000件以上の実績があります。

エアコン回収を依頼する際の費用相場

エアコンの回収・処分にかかる費用は、リサイクル料金だけではありません。出張費・取り外し費・運搬費などが加算されるのが一般的です。

費用項目金額の目安(税込)
リサイクル料金550円〜2,000円(主要メーカーは2026年2月改定で550円に)
指定法人扱い(メーカー不明)3,700円
収集運搬料金550円〜2,500円(店舗により異なる)
取り外し工事費5,500円〜11,990円
合計(買い替え・処分のみの場合)6,600円〜16,000円程度

一方、中古家電販売ルートを持つ買取業者に依頼すれば、買取金額分が収入として入るため処分費用がゼロ、またはプラス収入になる可能性があります。

エアコンの処分で迷ったときの判断フロー

「結局どの方法がいいかわからない」という方のために、判断フローを用意しました。

  1. 製造5年以内で動作に問題がない → リサイクルショップ・出張買取業者に相談(高価買取の可能性)
  2. 製造5〜15年程度・動作はする → 自社で国内販売・海外リユース両方のルートを持つ買取業者に相談(買取査定が入る可能性)
  3. 買い替え予定がある → 家電量販店の引き取りサービスを利用
  4. 他にも不用品が多い → 合法的な根拠(許可または小売業者資格)を持つ不用品回収業者にまとめて依頼
  5. 完全に壊れていて自分で持ち込める → 指定引取場所に自力搬入(最安だが手間大)

迷ったらまず買取査定を依頼するのが一番です。エアコンの状態を見てから買取になるか回収になるかが決まるので、査定を受けた上で最終判断すれば損はありません。

まとめ|エアコン処分はまず買取査定から

エアコンの処分方法は6つありますが、お得な順に検討することをおすすめします。

  1. まずは自社で中古家電を販売している買取業者に査定依頼(高価買取の可能性)
  2. 買い替えるなら家電量販店で処分も同時に依頼
  3. 複数品目をまとめて処分するなら、合法根拠のある不用品回収業者へ
  4. 街の電器屋・自分で持ち込み・スクラップ屋への持ち込みは、コストや法令面で他の方法に劣る

パワーセラーは中古家電販売のリサイクルショップを自社運営し、さらに東南アジアへのリユース輸出ルートも保有しています。この2つのルートを自社で持つことで、一般的な買取業者では値段がつかない年式・モデルでも買取査定が可能です。東京・神奈川・千葉・埼玉の対応エリアでエアコンの取り外しから買取・回収まで一括で承っております。まずは無料査定からお気軽にご連絡ください。

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よくある質問(FAQ)

Q1. 何年前のエアコンまで買取してもらえますか?

一般的には製造から5年以内が買取の目安となります。ただし、上位機種や人気メーカー(ダイキン・三菱電機など)の場合は7〜10年前のモデルでも買取対象になることがあります。また、海外リユース輸出ルートを持つ業者であれば、さらに古い機種でも査定が入る可能性があります。まずは型番と製造年をお伝えいただき、査定を受けてみてください。

Q2. エアコンのリサイクル料金は2026年にいくらに変わりましたか?

ダイキン工業・パナソニック・東芝ライフスタイルなど主要メーカーは、2026年2月1日より990円から550円(税込)に引き下げられました。ただし、アイリスオーヤマ・ニトリなど一部メーカーは2,000円前後、メーカー不明品(指定法人扱い)は3,700円となります。

Q3. 「無料回収」のチラシを入れる業者に頼んでも大丈夫ですか?

おすすめしません。「無料で引き取ること」自体が即違法というわけではありませんが、チラシやトラック巡回で「無料」を謳う業者の多くは、合法的に家電4品目を引き取れる4条件(一般廃棄物収集運搬業許可、産業廃棄物収集運搬業許可+小売業者の委託、家電リサイクル法上の小売業者、市区町村からの委託)のいずれも満たしていません。

実態として、「最初は無料と言って引き取り、積み込み後に料金を請求する」「古い機種をスクラップ化して金属素材を売る」「フロン未回収のまま分解する」「不法投棄する」など、結果的に違法行為に発展するケースが非常に多いです。依頼前に必ず家電リサイクル券の発行・指定引取場所への引渡しまで責任を持って対応するかを確認してください。詳しくはエアコン無料回収は違法?合法・違法の境界線の記事で解説しています。

Q4. 引越しで取り外し済みのエアコンは買取してもらえますか?

買取できる場合もありますが、動作確認ができないため買取価格は下がる傾向にあります。さらに、素人取り外しや適切でないポンプダウンが行われた場合、冷媒ガス(フロン)が抜けている可能性があり、再設置しても冷えない・暖まらない機器になってしまいます。ガスが抜けたエアコンはガスチャージ作業が必要で、業者側の修理コストがかかるため買取価格がさらに下がるか、買取不可となるケースもあります。

可能であれば、取り外し前に査定を受けてから買取業者に取り外しを依頼するのが最も高値がつきます。

Q5. 古い機種でも買取してもらえる業者はありますか?

自社で海外リユース輸出のルートを持つ業者であれば、国内で売れない古い機種でも査定が入る可能性があります。目安としては、製造から12〜13年落ち程度までが買取の可能性があるラインです。

厳密には冷媒ガスの種類が判断基準になります。現在の主流は「R32」ガスですが、その前の世代で使われていた「R410A」はベトナムやカンボジアなどの東南アジア諸国で現在もメジャーな冷媒で、海外では現役で需要があります。一方、それ以前のR22(フロン規制対象)などが使われているエアコンは、海外の輸出先でもニーズがなく買取対象外となるケースがほとんどです。

パワーセラーは国内販売・海外輸出の両方のルートを自社で保有しているため、一般的な買取業者では値段がつかないR410A世代の機種でも査定可能です。型番をお伝えいただければ冷媒ガスの種類も含めて確認いたします。

Q6. 電気が止まっている部屋のエアコンでも取り外しできますか?

可能ですが、通常とは異なる設備が必要です。

通常のエアコン取り外し作業では、エアコン本体の電源を使って「ポンプダウン」という作業を行い、配管内の冷媒フロンを室外機に回収します。これにより、フロンを大気放出させずに安全に取り外しができます。

しかし、引越し後の空室・解体予定の家・電気契約を解約済みの現場では、エアコンに電気が通っていないため通常のポンプダウンができません。この場合は、業者が持ち込む「冷媒回収装置(リカバリー装置)」を使って直接フロンを回収する必要があります。冷媒回収装置を持たない業者は対応できないか、最悪フロンを大気に放出する違法作業をしてしまうリスクがあります。

電気が止まっている現場でエアコンを取り外す予定の方は、依頼時に必ず「電気が通っていない」ことを業者に伝えてください。パワーセラーでは冷媒回収装置を保有しており、電気が止まっている現場でも適切にフロンを回収して取り外し作業ができます。

Q7. 自分でエアコンを取り外すことはできますか?

家庭用エアコンの取り外し作業自体は、法律上の必須資格はありません。ただし、内外接続線(室内機と室外機をつなぐ電線)の脱着やコンセント工事には第二種電気工事士の資格が必要です。電気工事を伴わない範囲(電源プラグを抜く、本体を外すなど)は無資格でも可能ですが、現実的にはほぼすべての取り外し作業で電気工事が発生します。

また、技術的にもおすすめしません。最大の難所は「ポンプダウン」という冷媒フロンを室外機に回収する作業です。エアコンに電気を通した状態で冷房運転をしながら、室外機のバルブ操作によって冷媒を室外機内に閉じ込める必要があります。この手順を誤ると、冷媒フロンが大気中に放出され環境汚染(フロンはCO2の約2,000倍の温室効果)につながるだけでなく、室外機側で圧縮機が焼き付くなどの故障の原因にもなります。

さらに、電気が止まっている部屋ではそもそも通常のポンプダウンができないため、専用の冷媒回収装置が必要になります。この装置は一般のホームセンターでは入手が難しく、個人で揃えるのは現実的ではありません。

加えて、高所作業・配管切断・30kg以上の室外機運搬など、事故リスクが高い作業も含まれます。工具の購入費と労力を考えると、有資格の業者に依頼するほうが経済的にも安全面でも優れています。

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