使い捨てライターはどう捨てたらいい?処分方法を教えて!

タバコを吸うときに便利な使い捨てライター。このライターの正しい処分方法はご存知でしょうか?捨て方が分からずに溜め込んでしまい、気づけばライターのゴミの山に…なんて人もいるかもしれません。
ここでは、使い捨てライターの正しい捨て方をご紹介します。処分方法をきちんと守り、安全に使い捨てライターを捨てましょう。
ライターを使い切ってからゴミに出す
使い捨てライターは、中にある液体ガスを全て使い切り、さらに安全のためにガス抜き作業を行った後、自治体指定の方法で捨てます。捨てる時には、中身の見えるように、透明な袋に入れましょう。そして、他の不燃ごみと分けます。
ゴミの出し方は、「不燃ごみ」「資源ゴミ」「危険ゴミ」などさまざまです。事前にお住まいの自治体の出し方を確認しておきましょう。
なお使い捨てライターの中身が残ったままゴミに出してしまうと、火災や爆発の原因となってしまいます。かならず中身を空にした状態で出しましょう。
使い捨てライターのガスを抜く方法は?
使い捨てライターの中身が残ってしまった場合は、中身を全て出す必要があります。やり方はとっても簡単!誰でもできます。
以下、使い捨てライターのガス抜き方法をご紹介していきます。
用意するもの
処分する使い捨てライター、ガムテーブ・輪ゴム・セロハンテープなど
★ガス抜きを行う場所
屋外の火の気のない場所
★ガス抜き方法
1:操作レバーを下げて固定する
操作レバーを下げた際に火が出た場合は、吹き消しましょう。押し続けると、中身のガスが抜けていきます。
押し下げた状態で、輪ゴムやテープなどで固定します。テープ類だとやりやすいので、おすすめです。
2:そのまま半日〜1日以上放置する
この状態で、半日以上放置しましょう。中身の液体がなくなればOK。念の為に再度操作レバーを押し下げ、火が出ないことを確認しましょう。
残った使い捨てライターを有効活用しよう
上記の方法を行えば使い捨てライターの中身を全て出し切ることができますが、「なんだかもったいない…」と思う方もいるかもしれませんね。ぜひ、有効活用してみてはいかがでしょうか。
たとえば、料理で使い捨てライターを有効活用する方法があります。食材を炙ったり、ガスコンロの火がつきにくいときに使用することができます。または、キャンプで火種として利用するのも良いですね。
他にも、「喫煙仲間にあげる」「ガスバーナーとして使用する」などもありますよ。
使い捨てライターの処分でお困りでしたら、ぜひ当社までご連絡ください。大量にある場合でも、回収が可能です。また使い捨てライター以外にも、家電・家具・店舗用品・厨房用品・健康器具まで回収致します。
東京・神奈川・千葉・埼玉の対象エリアのお客様宅へと出張致しますので、ぜひお気軽にご連絡ください。