ウィッグは可燃ごみで捨てられますか?他の処分方法もありますか

ウィッグ 処分方法

おしゃれをしたり、イメチェンをしたりと、ウィッグを使う女性は多いです。しかし、使用するうちにだんだんと痛んできてしまうので、いつかは処分しなければならないもの。そんなとき、どのように処分したらいいか分からないですよね?

今回は、その方法について解説していきます。

個人利用のウィッグはそのまま「可燃ゴミ」で

普通のウィッグでしたら燃やすことのできる素材で出来ていることがほとんどなので、「可燃ゴミ」として処分することが出来ます。そのため、自治体の可燃ごみの日にそのまま捨てれば問題ないでしょう。しかし、美容院の練習用のウィッグは大量に捨てる事が出来ないので、1個ずつ捨てる事をお勧めします。ただ、人によってはウィッグを捨てるのが憚れる場合もあると思いますので、そういった方であれば紙袋など、見えないものの中に入れて捨てれば問題ないので安心してくださいね。

使えるものならリサイクルショップにて買取可能

コスプレなどで利用した時に、ウィッグを加工していると難しいですが、そのまま利用しているのであれば「リサイクルショップ」にて買取してもらうこともできます。ただ、お店ごとに買い取る品は異なるので、どんなウィッグの状態なら買い取ってもらえるのかを確認しておくようにしましょう。また、汚れが目立つウィッグは基本的には「可燃ゴミ」にした方が良いかもしれませんね。

フリーマーケットやネットオークションにて販売する

リサイクルショップで買取をしてもらえなかった場合でも、販売できる可能性はまだ残っています。例えば、フリーマーケットにて販売したり、ネットオークションに出品する方法があります。ベリーショートまで行かない髪型なら、まだ練習したい人はいるので、ボブぐらいまでのカットなら、まとめてヤフオクで売れば数千円でうれるかもしれません。

こうした方法を利用すれば、もしかしたら処分費用がかからずに手元から無くすことが出来るかもしれません。

美容院で出た大量のウィッグは事業ゴミへ

美容室の練習など、事業で利用した髪の短くなった多数のウィッグを、大量に捨てる場合は、事業ゴミになりますので、近所のゴミ置き場には捨てたくないですね(捨ててはいけません)。市のクリーンセンター、ごみ焼却所に持ち込めば、事業ゴミとして捨てることができます。

ただし、東京23区などは、各区に焼却所がありませんので、不用品回収業者に引き取ってもらってもいいですね。美容師の練習としてウィッグをカットしているといつの間にかたまることがあるかもしれません。そうした時には、業者に頼ってみてもいいですね。

>>事業ゴミとしてウィッグを処分される場合の、当社での回収はこちらです!<<

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