キッチンをきれいに保つコツ ~大事な3つのポイント!~


キッチン回りはすぐに汚れてしまう場所の一つ。
毎日使う水回りですから、キレイしておきたいですよね。
しかし、キッチン回りはモノが多くて掃除しづらい場所でもあります。
そこでここでは「キッチン回りをキレイに保つコツ」を3つご紹介します。
これを実践するだけでもずいぶん違ってきます!
ぜひ参考にしてくださいね。
毎日の『ちょっと掃除』を大切に!
主婦が最も気になる場所の一つが「シンク」。
洗い物もするし、食品も扱うしで、毎日使いっぱなしです。
少し掃除をさぼるとすぐにステンレスが曇り、「汚れた感」が出やすい場所でもあります。
そんなシンクは毎日の「ちょっと掃除」がおすすめ。
夜の洗い物が終わったら必ず掃除するクセをつけます。
掃除と言っても本格的なものではなく、シンク掃除用の洗剤をシュッシュッと吹いておき、しばらくしてからサッと洗って流すだけ。
私は毎日これを繰り返しています。
汚れてから掃除するよりもずっと楽な上に、シンクがくもらないので汚れた感じも全くなし。
毎日3分の掃除でストレスフリーになれるんですから、簡単ですよね。
シンク掃除用の洗剤を排水溝にまいておけば、ぬめり取りも一緒にできます。
汚れきってから掃除するよりずっと簡単なので、ぜひやってみてもらいたいですね。
キッチン台とシンクまわりにはモノを置かない
キッチンは細かい道具が必要な場所なので、キッチン台やシンクまわりはモノであふれてしまいがちです。
しかし、モノがあると掃除がおっくうになりがち。
キッチン台もシンクまわりも、基本的に「何もない」状態を保ちましょう。
物がなくなるとサッと拭くだけでキレイにできますから毎日の掃除がおっくうじゃなくなります。
我が家でも調味料やお玉など、食べ物も調理道具も一切表に出していません。
そのおかげでキッチン台の掃除がしやすくなりました。
モノを見せていないキッチン台は本当に便利ですし、すっきり感が違います!
キッチンの周りは基本的に何も見せない状態にしてください。
掃除と片付けが同時にできて一石二鳥です。
油ものをしたら油汚れ掃除を
レンジ台まわりのお悩みNO.1が「油汚れ」でしょう。
油汚れはため込むとかたまりになり、全く取れなくなってしまいます。
そのため、ここでもこまめな掃除がポイント。
「揚げ物をしたら油汚れ掃除をする」というルールを作って、そのたびに掃除するのがおすすめです。
揚げ物をすると必ず油が散って汚れが壁についています。
油が固まらないうちに取ってしまえば後がラクです。
油汚れ専用のウェットティッシュがありますから、それを使ってサッとひと拭きしてみましょう。
固まっていない油汚れはカンタンにとれますし、専用の洗剤も必要ありません。
壁にかかった油汚れまでしっかりと拭き取っておくと、さらに掃除の手間が省けます。
揚げ物をしたときだけでいい、というルールなら守れそうですよね。
キッチンをキレイに保つコツまとめ
- 毎日の『ちょっと掃除』を習慣に(特にシンクまわり)
- キッチン台とシンクまわりにはモノを置かない
- 油ものをしたら油汚れ掃除をするルールに
いかがでしたでしょうか?
キッチン回りをキレイに保つコツは「モノを置かずにこまめな掃除」です。
ぜひ上の3つのルールを守ってキレイなキッチンを保ってくださいね。
関連記事
-
片付けが苦手な方必見! 部屋に溜まった不用品を捨てるコツとは?
「自分ではキレイに部屋を使っているつもりなのに、気がついたらモノが溢れている」近年、このようなお悩みを抱えている方が増えているようです。このような方の多くに共通していることが「モノを捨てる事ができない」ということ。確かにモノを大切にするのは素晴らしいことですが、部屋のスペースには限界があります。モノを減らすことをしないで、どんどん新しいモノを購入していては、部屋が溢れてしまうのは必然です。そこで今回は、不用品を捨てるコツをご紹介します。不用品を捨てるコツを身につけて、スッキリとした部屋で快適な生活を送ってくださいね。 必要なモノと不要なモノの判断基準を身につける 「部屋にあるもの全てが必要かと言われれば、確かに要らないものが多いかも」 頭では理解していても、いざ捨てるとなると躊躇してしまうもの。そこで、 気持ちよくモノを捨てるために、必要なモノ・不要なモノの判断基準を設定しましょう。
-
衣類をキレイに収納するコツとアイデア
衣類の収納というのは、あらゆるものの収納の中で難しいといわれています。それは何故かというと、毎日常に変化があるものだからです。キレイにしまったはいいけれど、翌日着る服を取りにくいところにしまっていて、せっかく掃除したのにすぐに散らかしてしまう…という話もよく聞きます。どれだけ使いやすく、キレイにすっきりと収納ができるかが大切。衣類の収納方法のアイデアやコツをご紹介します。引き出しは縦収納が一番見やすい引き出しで、上にどんどんと積んでいく収納方法はあまりオススメできません。何が入っているか見づらいのはもちろんですが、下のほうに収納をした衣類を取り出したいときには、上にキレイに畳んである衣類を崩さなくてはならないからです。その度に引き出しの中を整理するというのは大変です。縦収納であれば、引き出しを開ければ何が入っているかはすぐに分かります。同時に色分け、そしてアイテムご
-
ひとりで無理をしないことが大切。ゴミ屋敷を片付ける方法とは?
TVなどで度々取り上げられるゴミ屋敷。 そのすさまじい状態に驚かれる方も多いと思います。 でも、しょせん他人事だと思っていませんか? 実は今、親や兄弟がゴミ屋敷の住人になってしまい、片付け方がわからず途方に暮れているという方が増えてきているのです。 そう、ゴミ屋敷は決して自分とは無縁のものではないんですね。 そこで今回はゴミ屋敷の片付ける方法をご紹介しましょう。 ゴミ屋敷の片づけでお悩みの方、必見ですよ!! ゴミ屋敷の片づけはなぜ難しい? ゴミ屋敷とは、家の中や庭がゴミでいっぱいの状態の家のことです。場合によっては「人が一人かろうじて暮らせる程度のスペースを残して他は全てゴミで埋まっている」ということもあるでしょう。しかも、そのゴミは弁当の空き箱から、使われずにホコリをかぶった電化製品まで、ありとあらゆる種類のものがまじりあっているのです。たとえゴミ屋敷がワンルームのアパートであ
-
片付けはどこから手をつけたらいいの? 4つのコツをご紹介します!
「部屋を片付けたいけど、さてどこから手を付けたらいいものか…?」と悩んでしまう人は多いようですね。 あなたはいかがですか? 片付けをどこから始めたらいいのか悩んでいると片付ける気力も無くなってしまいます。 そして結局片付けることが出来なくなってしまったということになるかもしれません。 せっかく始めようと思った部屋の片付け。 きっちり終わらせたいですよね。 そこでこの記事では、上手に片付けを行なうためのコツを幾つかご紹介します。 「片付けをしたいがどこから手をつけたらいいかわからない」という方は是非お役立てください。 コツその1:達成可能な片付け計画を立てる 「片付けをしたいけどどこから手をつけたらいいか分らない」という人は片付けの計画がきちんと立てられていないのかもしれません。 あなたは片付けの前にしっかり計画を立ててい
-
片付けが苦手な人のための克服法 ~「片付けられる人」になる!~
片付けが苦手だけど克服したい!そんな人はまず、何からはじめたらいいのでしょうか? 「収納術を学んで、とりあえず散らかっているものを片付けて・・・」 そんな方はリバウンドしてしまいます。 大切なのは収納術を学ぶことではなく、自分の意識を変えること。まずは以下のポイントを押さえて「いつでも片付けられる自分」に変身してください。 ポイント1:不要なものをため込まない自分になる 片付けの鉄則として「まずは不要なものを捨てる」という法則があります。片付けられない人のほとんどは「捨てられない人」です。 まずは「不要なものを捨てられる自分」になりましょう。 一時的にいらないものを捨てられた!と思っていても、しばらくするとまた元に戻ってしまったりします。それは捨てられる自分になっていない証拠です。 捨てられる自分になるには「愛着」と「執着」をしっかり見極めることが大切です。 愛着があると思っているもの
-
片付け業者の費用は?安く済ませるコツや利用するメリット・注意点
実家や自宅のゴミが増えすぎると、自力では片付けが難しくなりゴミ屋敷になってしまうこともあります。ゴミ屋敷の不用品を一気に処分するなら、片付け業者を利用するのが良いでしょう。片付け業者の費用は、広さやゴミの量に比例して徴収されるケースが多いです。 今回の記事では、片付け業者の費用や安く済ませるコツについて紹介します。自宅や実家をきれいにしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。 ゴミ屋敷になる家は珍しくない ゴミ屋敷になる事態は決して珍しいことではなく、認知されているだけでも年間1,000件以上のゴミ屋敷が発生しています。性別比率では女性の方が多いのも特徴です。まずは、日本のゴミ屋敷の実情についてまとめました。 年間平均1,000件以上のゴミ屋敷が認知されている 環境省の調査によると、平成30年〜令和4年の5年間で、全国で5,224件のゴ