香水の処分に困った!最適な処分方法は?

香水を付けると美しさや魅力を増して、気分も向上しますよね。男性女性問わず、香水を愛用されている方も多いと思います。
しかし、香水を最後まで使わずにそのまま残ってしまい、処分に困った…というご家庭も多いはず。どうやって処分すれば良いのか迷いますよね。
ここでは、香水の処分方法について詳しく解説していきます。
香水はゴミとして捨てられる?
香水の入れ物である「瓶」「キャップ」「プラスチック類」などは、自治体の指示に従ってゴミとして出しましょう。スプレー部分は金属、ノズル部分はプラスチック…といったように、それぞれ分類して処分してください。
処分方法は自治体によって異なります。たとえば関東圏の自治体例を見てみましょう。
◯東京都墨田区
香水は「燃えないゴミ」。割れている場合は、新聞紙などに包んで『危険』と表示させる。
◯東京都足立区
強い匂いが残っている瓶や缶は「燃やさないごみ」
◯東京都文京区
香水の瓶のような、臭いだけが残っているびんは「資源の日」
◯埼玉県越谷市
香水や洗剤のにおいがついたものは「燃えるごみ」
◯神奈川県横浜市
香水の容器が瓶なら「燃えないごみ」
香水の容器がプラスチック製なら「プラスチック製容器包装」
◯千葉県我孫子市
化粧品の瓶は「その他色びん」
このように、自治体によって処分方法は異なります。捨てる前にしっかりと確認しておきましょう。
香水の中身が残っている場合はどうする?
香水の中身が残っている状態で、ゴミに捨てるのは避けましょう。なぜなら香水の中身にはアルコール分が含まれており、燃えてしまう危険性があるためです。中身は全て、処分しましょう。
以下、香水の中身の処分方法を解説します。
1. ビニール袋の中に不要な布・新聞紙などを詰め込む
2. そこに香水の中身を入れて、染み込ませる
3. 袋の口をしっかりと結び、「可燃ゴミ」として出す
なお、排水溝やトイレにそのまま流すのはやめましょう。油分が含まれているため故障・詰まりの原因になる可能性があります。また匂いも充満するため、人によっては気分を害してしまいます。
中身を再利用する方法も
水の中身を捨てるのがもったいない…。そんなときは、再利用する方法もありますよ。
たとえば「トイレの芳香剤」や「ルームスプレー」として使用してみてはいかがでしょうか。蓋を少し開けて置くと、匂いが充満していきます。ただしこぼさないように注意しましょう!
また、水拭き掃除をする際に少量だけ混ぜて使えば、良い香りが広がります。使いすぎには注意して、水に混ぜながら少量ずつ使用していくと良いでしょう。
その他、お気に入りの家具に少しだけ吹きかけて匂い付けする、などの方法もありますよ。
未使用品の香水ならネットオークションやリサイクルショップで売れる可能性も
一回も使用していない未開封の香水なら、ネットオークションに出品またはリサイクルショップで買い取ってもらう方法もあります。処分ができるだけではなくお金も手に入るので、一石二鳥ですね。
ネットオークションなら、入札人数が増えるほどお金も増えていきます。ただし人気のある高級ブランド品の香水でないと、なかなか落札されにくいでしょう。また、連絡〜梱包〜発送まですべて自分で行う必要があります。
リサイクルショップに持ち込めば、その場ですぐに買取が完了します。買取金額はネットオークションよりも安いですが、手間は少なく処分できます。
ただし人気のないマイナーな香水だと、買取を断られる可能性があるので注意しましょう。
不用品回収業者に他の不用品と一緒に引き取ってもらう
もしも不用品がたくさんあって処分に困っていたら、不用品回収業者に依頼して、一緒に香水も処分してもらうという方法もあります。
香水単品だけでも引き取ってもらえる不用品回収業者もありますが、引取・出張費用が発生する可能性があります。処分に困る家具やおもちゃなどがあれば、一緒に回収してもらいましょう!家の中を断捨離できるのでおすすめですよ。
当社パワーセラーにおいても、東京・神奈川・千葉・埼玉の対象エリアの不用品回収を行っております。どんな不用品も回収させていただきます。毎日対象エリアを巡回しておりますので、即日対応もOK!
また、香水だけを処分したい場合は、当社までお持ち込みいただく方法がおすすめです!無料で回収させていただきます。