物干し台のコンクリートはどうやって廃棄処分するのでしょうか
ご家庭の中では捨てにくいものは案外多いですが、特に捨てにくいものとして「物干し台のコンクリート」があります。そう、あの物干し台が安定させるための重石です。あのコンクリートってどうやって処分すべきなのでしょうか?そのような疑問を持つ主婦のお悩みを解決していきましょう。
自治体のごみの日に処分可能
物干し台のコンクリート部分は、自治体によりますが、基本的には「粗大ごみ」として処分することが出来るようになっています。そのため、地域の処理局に連絡を取って処分が可能かどうかを確認するといいですね。また、大きさによっては「燃やせないゴミ」に分類される場合もあるので、自治体ごとの処分ルールに従って、コンクリートを処分するといいですね。
「物干し台」と「コンクリート」は分類すべきか?
物干し台のコンクリートを捨てる時に疑問になるのが、「物干し台ごと処分することが出来るのか?」と言うことですよね。これは自治体ごとに決まっていて、物干し台として処分できる場所と、コンクリートと分類して処分する自治体があるようです。そのため、自治体に処分する依頼をする場合には、事前に確認をしておくのがよさそうです。
物干し台のコンクリートを処分するに困った場合は、基本的にはどの自治体でも粗大ごみとして処分することが出来るようになっています。また、この処分時には、場合によっては物干し台ごと処分できることもあるので、物干し台全部の処分を依頼する場合には確認しておくのが良いですね。ただし、お住まいの場所によってはゴミ処分できないこともあるので、そうした場合には地域の不用品回収業に回収依頼をしましょう。
物干し台のコンクリートを処分するときに費用はいくらかかる?
ブロックに代表されるコンクリート材質のゴミは、粗大ごみとしてそのまま処分するか、市から紹介してもらう産業廃棄物処理場へ引き取り依頼を行う事が基本的な処分方法となります。
今回は東京都や埼玉県の各自治体や、紹介された業者へと問い合わせを行い、実際にどれ位の費用がかかるのかを査定してもらいました。
物干し台コンクリートを自治体に依頼した場合の費用
自治体の中には、物干し台のコンクリートを回収してもらえないケースが多いです。
たとえば東京都三鷹市・埼玉県朝霧市・和光市では、物干し台のコンクリート台は回収できません。この場合は、その地域にある専門業者に依頼することとなります。
しかし中には、回収を受け付けてくれるところもあります。以下、一例をご紹介しましょう。
◯東京都目黒区の場合
物干し台(コンクリート1対) 1,000円
◯東京都八王子市
物干し台(コンクリートの土台を含む) 1個につき5ポイント(500円)
◯埼玉県さいたま市
物干し台(コンクリート台付) 1個1,100円
このように、自治体での費用はおおよそ500〜1,000円ほどとなります。
物干し台コンクリートを不用品回収業者に依頼した場合の費用
多くの自治体では回収が不可能なため、回収業者に依頼することとなります。具体的な費用を調査してみました。
◯川口市にある不用品回収業者
物干し台 1個あたり1,000円
プラス出張費(3,000円〜)、人件費など
◯和光市にある不用品回収業者
高さ175cm、幅35センチの物干し石の場合、1つ1,000円での引取りが可能
不用品回収業者に依頼すると費用は相場で1,000〜5,000円ほどであり、自治体の費用よりも高くなる傾向があります。
しかし、自宅まで回収してきてくれたり、連絡したら希望日にすぐ対応してくれたりと、メリットがたくさん。コンクリートの物干し台は重量があって持ち運びも大変ですが、回収から運搬まで全て任せられるのは魅力ですよね。
多忙な方や手間暇を抑えたい人におすすめです。
当社パワーセラーでも、東京・神奈川・千葉・埼玉の対象エリアのコンクリート物干し台を回収しております。1個4,000円〜より受付中。ご連絡いただければ、即日での対応も可能です!
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