このページでは、株式会社パワーセラーの代表取締役である臺 真樹が、当サイトのコンテンツにおける著者として、 その事業活動やリサイクル業界での専門性、そして社会貢献活動をご紹介します。長年の経験と実績、そしてメディアでの活動を通じて培われた視点から、私たちの理念と取り組みについて深くご理解いただければ幸いです。
桐朋中学・桐朋高校(水球部主将)
早稲田大学卒業(体育会水球部出身)
株式会社創育
株式会社旺文社デジタルインスティテュート 事業責任者(現:株式会社チエル)
BBケーブル株式会社(現:ブロードメディア株式会社)
創業: 2005年、有限会社パワーセラーを創業。所沢市旭町にてオークション代行店「ハンマープライス.jp1503号店」を開店。
称号変更: 2012年、株式会社パワーセラーに称号変更し朝霞市幸町へ移転。
私が起業を考えていた2003年頃、自分の部屋にあった物をヤフオクで売ってみると、次々と全部売れ「これはすごい時代になった!」と衝撃を受けました。そして、ネットオークション代行店として事業を始めることを決意しました。社名「パワーセラー」は、米国のネットオークションeBayで優れた出品者に与えられる称号から名付けたものです。当初は、国境を越えた販売や仕入れを代行する、いわゆる越境EC事業を構想していました。
しかし起業してすぐに、多数の廃品回収業者様からの代行販売の依頼が増え、忙しい日々が続きました。廃品回収の業者さんとお付き合いする中で、ある重要な事実に気づかされます。それは「引っ越しや遺品整理などで、物の処分に困っているお客様が非常に多く、しかもまだ使えるものや売れるものまで含めて、高額な費用を払って処分している」という現実でした。
そこで、私は事業の方向性を大きく転換することを決意しました。eBayへの本格参入は断念せざるを得ませんでしたが、これまでの会社員時代の経験を活かし、不用品回収や遺品整理に関するホームページを積極的に作成し、検索上位に表示させることに注力しました。そして業界の常識を覆すような価格体系を実現しながら、事業を大きく拡大してきました。
当社の得意とする技術は、不用品を「捨てる」から「活かす」に変えることです。当社ではお客様から出る不用品を、普通の処分業者であれば捨てしまうものでも有効活用しています。 リサイクルショップでの販売、ヤフオク等のネット通販、業者間取引の市場、海外途上国への輸出、さらには、素材としての再資源化などで約30種類に細かく分類し、一つひとつに最適な活用法を見つけ出しています。これにより、処分費用がかかる物でも、お客様の費用負担を大幅に減らし、同時に環境にも貢献しています。
現在では、おかげさまで1日50件を超えるお客様宅へドライバーが出張し、お仕事をいただいています。さらに、1日に1〜2ヶ所では、戸建てやマンション丸ごと一棟の片付けといった大規模なご依頼も承っています。
まだまだこの不用品回収、買取の業界には大手業者が少なく、お客様からしてみれば「どこに頼んだら良いか分からない」のではないかと感じています。当社は、お客様から少しでも信頼され、「ここに任せておけば安心」と思っていただけるような大手業者になりたい、と強く願っています。そのためには、これからも低価格でありながら高品質なサービスを追求し続けてまいります。
テレビ朝日 スーパーJチャンネル(2023年10月14日放送)
TBS Nスタ (2025年4月28日放送)