空き缶を集める商法は儲かるのでしょうか?
公開日:2022年6月11日|最終更新日:2026年8月13日

空き缶を集めると聞くとホームレスの人が夜な夜なゴミ箱などから集めているイメージがありますが、実は空き缶を集める商法というのが存在しており、集めることにはきちんとした目的があるのです。まず集めた空き缶は何に使われるのかというと、新たにリサイクルするためで新しいアルミ缶に使われたり、自動車の部品になったりと実に様々な使い道があるのです。
そして空き缶を回収する業者もきちんと存在しており、スーパーなどに行くと空き缶を入れる専用の回収箱が置いてあることがありますが、こういったところに溜まった空き缶は業者が回収してリサイクルするのです。基本的にリサイクル専門の業者が自治体から依頼を受けて行っていることが多く、ホームレスの人が集めたものも最終的には業者が回収するようになっています。また空き缶は各家庭で分別して捨てるようになっていますし、地域によってはリサイクルに積極的で業者と協力して集団回収を行っているところもあるようです。
このように空き缶を集める商法は基本的にすべてリサイクルが目的となっており、処分するために回収しているわけではないのです。普段何気なく使っている缶ももともとはリサイクルされてできたものがほとんどですし、最近ではエコへの意識も日本全国で高まってきていますから捨て方にも注意が必要です。今後空き缶を集める商法はさらに合理化されていくでしょうし、そうすると個人単位で集めるよりも集団でまとめて回収するシステムが構築されていくのではないかと予想できます。
空き缶自体はそれほどお金になるわけではなく、アルミで1キロ当たり80円程度、1個1円~2円程度だそうです。
自転車で運べる分量だと300円(150個程度)
軽トラック満載でも2.000円(1,000個程度)

著者:臺 真樹(うてな しんじ)
株式会社パワーセラー代表。創業21年(2005年創業)の不用品回収・買取業界で「捨てずに活かす」を実践。テレビ朝日「スーパーJチャンネル」など多数のメディア出演実績あり。あいおいニッセイ同和損保(上限1億円)加入、古物商許可431090015198・産業廃棄物収集運搬業許可(東京都 第1300150656号/埼玉県 01102150656/千葉県 第01200150656号/神奈川県 01400150656)保有。代表はNPO法人ロータスチルドレンの理事として、マニラのスラム街で教育支援「TERAKOYA」を運営。詳細はこちら|当サイトの調査・選定ポリシー
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