【杉並区高円寺】二世帯住宅の遺品整理|貴重品の捜索代行と大型家具の室内解体で売却前の家を完全に空に
東京都杉並区高円寺南にあるご実家の二世帯住宅にて、ご両親が相次いで亡くなられたことに伴う遺品整理をご依頼いただきました。売却が決まっていた物件のため、明け渡し期限まで時間が限られている中、家財の仕分けから貴重品の捜索代行、婚礼タンスなど大型家具の室内解体まで含めて2日間で完全撤去。当社パワーセラーが実施した、丁寧な作業と高価買取による大幅コストダウンの様子をご紹介します。
| 対応エリア | 東京都杉並区高円寺南(高円寺駅より徒歩約10分) |
|---|---|
| 建物種別 | 二世帯住宅(3階建て・4LDK×2戸構成) |
| 主な作業内容 | 遺品仕分け・貴重品捜索代行、婚礼タンス・ベッド等の室内解体、家電リサイクル品の回収、不用品一括撤去、室内簡易清掃 |
| 作業日数 | 2日間(スタッフ延べ8名) |
| 回収物量 | 2トントラック 約4台分 |
| 買取・査定額 | 85,000円(骨董品・贈答品食器・高年式家電等) |
| 最終お支払い額 | 295,000円(買取お値引き適用後・税込) |
ご依頼のきっかけ
高円寺の実家を売却したい。でも荷物が多すぎて何から手をつければいいか分からない
今回お電話をくださったのは、杉並区高円寺南にあるご実家に住んでいたお母様を昨年亡くされたお客様のご長男様。お父様はその2年前に他界されており、長男様ご自身は埼玉県に在住のため、空き家となった高円寺の実家をそのまま放置されていたとのことでした。
「不動産屋に売却を依頼したところ、まず家の中を空にしてから内見させてほしいと言われた。でも、自分たちだけではとても無理な量なんです」というのがお電話口でのご相談内容でした。
実際に現地を訪問してみると、二世帯住宅の1階・2階のそれぞれにご両親の生活用品がびっしりと残った状態でした。昭和から使い続けた婚礼家具一式、大量のアルバムや書類、食器棚の中身、仏壇まわりの道具類、庭の植木鉢など、40年以上の暮らしの積み重ねがそのままになっていました。
- 売却の明け渡しまで1ヶ月半しかないのに、自治体の粗大ごみ収集だけでは到底間に合わない量だった
- 遺品の中に通帳や権利書などの重要書類が混ざっている可能性があり、自分たちだけでは見落としが心配だった
- 婚礼タンスや仏壇など重量のある大型家具をどうやって搬出すればいいかわからなかった
- 「処分するのが忍びない品物もある」と感じており、費用を少しでも抑えたかった
作業の流れと内容
仕分け前に必ず行う「貴重品の一次捜索」で通帳・印鑑・現金を発見
パワーセラーの遺品整理では、搬出の前にまず一部屋ずつ「貴重品の一次捜索」を行います。タンスの引き出し、衣類のポケット、押し入れの奥に入ったままの封筒など、見落としやすい場所を一点ずつ丁寧に確認していくのがプロの仕事です。
今回の現場では、1階の和室の押し入れに積み重なった衣類の奥から通帳2冊と実印が、2階の洋室タンスの引き出し最下段からは現金と金の指輪が見つかりました。ご長男様に報告すると「自分たちだけで片付けていたら、そのまま捨ててしまっていたと思う」と、安堵の様子でした。
遺品整理で後から「あの引き出しに通帳が入っていたはずなのに見当たらない」というトラブルは少なくありません。貴重品の見落としを防ぐには、物量が多い現場ほど、経験のあるスタッフが一つひとつ確認しながら進めることが欠かせません。

高円寺 狭い廊下から婚礼タンスを出す「室内解体」は業者にしか頼めない
高円寺エリアの住宅は昭和から平成初期に建てられた物件が多く、廊下や階段が現代の建物より幅が狭いケースがよくあります。今回の二世帯住宅も、2階の寝室にある婚礼タンス(幅180cm・奥行き55cm)は廊下の幅が足りず、そのままでは絶対に搬出できない状態でした。
こういった場合に必要なのが「室内解体」の技術です。タンスの背板・側板を順番に外しながら、壁や床に傷をつけないよう専用の養生資材を当てつつ分解し、部材を一つひとつ運び出していきます。
ご自身で解体しようとして、壁に大きな傷をつけてしまい、退去時の修繕費用が発生してしまうというケースも実際にあります。売却が決まった物件で傷を増やすのは避けたいところです。室内解体はプロの経験と道具があってこそ安全にできる作業です。
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1養生の設置(壁・床・階段を保護)
家具の搬出経路にあたる廊下・壁・階段に専用の保護シートを貼り付け。搬出中の傷や汚れを防ぐために必ず先に行います。
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2タンス内の残置物を取り出して仕分け
解体前に引き出しや収納の中身をすべて出し、残すもの・処分するもの・買取対象品に仕分けします。この段階で貴重品を見落とさないよう細かく確認します。
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3背板・側板の順で解体、部材ごとに搬出
構造を理解したうえで解体手順を組み立て、専用工具で傷をつけずに分解。部材ごとにトラックへ積み込みます。
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4解体後の部屋を掃き掃除して完了
解体・搬出後は床のほこりや木くずを清掃し、部屋を元の状態に整えます。

高円寺 住宅密集地でのトラック搬出|近隣に迷惑をかけない駐車・搬出の段取り
高円寺南エリアは駅から少し歩くと住宅が密集した路地が続き、前面道路が狭く大型トラックが入れない物件も多いのが実情です。今回の現場も前面道路の幅が約3mと狭く、2トントラックは進入できませんでした。
そのため、荷物を軽トラックで近くの大通りまで「小運搬」し、そこで2トントラックに積み替えるという手順を取りました。手間はかかりますが、こうすることで近隣の方の通行を妨げることなく、駐車違反のリスクも避けながら作業を完遂することができます。
「道が狭くてトラックが入れないんですが…」というご相談は非常によくあります。事前の現地確認でルートを把握していれば、当日に慌てることはありません。初回の訪問見積もり時に道路幅・駐車スペース・搬出ルートをすべて確認しておくのが当社の標準の進め方です。
骨董品・贈答品食器を高価買取、処分費用を85,000円分カット
片付け作業を進める中で、仏間の押し入れから状態の良い茶道具セット(茶碗・棗・茶筅など)が、食器棚の奥からは未使用の桐箱入り高級食器セットが複数点見つかりました。また、1960〜70年代製のアンティーク掛け時計や、ご両親が集めていた昭和レトロな雑貨なども買取対象となりました。
当社はリサイクルショップを直営しているため、不用品回収と買取査定を同時に行えます。外部の買取業者を別で呼ぶ手間がなく、査定額はそのまま処分費用から差し引かれます。今回は合計85,000円の買取お値引きを適用しました。
遺品の中に「価値があるかもしれないけどわからない」という品物が眠っていることはよくあります。捨てる前に一度プロの目で見てもらうことで、思わぬ費用削減につながることがあります。
ご依頼いただいたお客様の声
遠方に住んでいて、しかも仕事の合間に立ち会うしかなかったので、最初はどうなるか不安でした。でも、スタッフの方が通帳や印鑑をちゃんと探し出して報告してくれたときは本当に安心しました。自分たちだけでやっていたら、貴重なものをいくつか捨てていたかもしれません。費用も骨董品を買い取ってもらったおかげで当初の見積もりより抑えられて、「お願いしてよかった」の一言に尽きます。
杉並区高円寺周辺での不用品回収に関するよくある質問
- Q:高円寺駅周辺の狭い一方通行でもトラックは入れますか?
- A:はい、ご安心ください。軽トラックや1t〜2tの小型車両など、高円寺エリアの道路事情を熟知したスタッフが最適な車両で伺います。
- Q:引越しの数日前ですが、見積もりと同時に回収できますか?
- A:はい、可能です。お電話で状況を伺い、金額にご納得いただければその場ですぐに作業を開始する「即日スピード回収」も承っております。
- Q:杉並区以外の周辺エリア(中野区や練馬区)も対応していますか?
- A:もちろんです。環七や青梅街道沿いなど、杉並区を中心に東京都全域・埼玉県内に対応しております。
まとめ:高円寺・杉並区の遺品整理で困ったときに頼ってほしいこと
杉並区高円寺エリアは昭和の住宅が多く残るエリアで、古い木造の実家や戦後建築の二世帯住宅に長年の荷物が詰まったままという相談は、当社でも年に何十件も受け付けています。
遺品整理でよく聞くのが「自分たちで少しずつ片付けようとしたが、思い出がありすぎて進まない」「仕事の合間に通っているが全然終わらない」という声です。個人でできる量には限りがあります。期限が迫っているほど、プロに一気にお任せいただくほうが精神的な負担も時間も大きく節約できます。
費用については、買取との組み合わせで思いのほか安く済むケースも多いです。「全部ゴミ」と思っていた荷物の中に、茶道具、贈答品の食器、昭和レトロ雑貨など、ちゃんと値段がつくものが混じっていることは珍しくありません。
まずは「どれくらいかかるか」だけでも知りたいという方も、お電話やLINEで気軽にご相談いただけます。
