車のバッテリーはどう捨てればいい?処分方法をお教えします

車のバッテリーの処分方法

車のバッテリーは消耗品で、通常3〜5年で交換が必要です。新しいバッテリーに替えた後、古いバッテリーをどう処分すればいいか迷う方も多いのではないでしょうか。処分方法と費用相場をわかりやすくまとめました。

著者プロフィール
株式会社パワーセラー代表。リユース・リサイクル事業で「捨てずに活かす」を実践。不用品回収や遺品整理を通じて環境と社会に貢献。スーパーJチャンネルなどメディア出演も多数。詳細はこちら

車のバッテリーは自治体ゴミに出せない

車のバッテリーには硫酸や鉛などの有害物質が含まれているため、「特定管理処理困難物」として指定されており、自治体の粗大ごみや処分場への持込はできません。ただし鉛を含む素材は有価物として扱われるため、見た目ほど処分が困難なものではありません。正しい方法を選べば費用をかけずに処分できます。

処分方法と費用相場

①スクラップ業者に持ち込む(おすすめ)

車のバッテリーは鉛素材のため、スクラップ業者(金属買取業者)では買取対象になります。1個あたり数百円程度の買取になるケースが多く、処分費用がかからないどころか収入になります。自分で持ち込める方には最もおすすめの方法です。

②ガソリンスタンドに持ち込む

フルサービスのガソリンスタンドでは、古いバッテリーを引き取ってもらえる場合があります。給油のついでに処分できるのが便利です。ただしセルフサービスのスタンドでは対応していないことが多いため、事前に確認しましょう。費用は無料〜数百円程度が目安ですが、店舗によって異なります。

③自動車パーツ販売店に持ち込む

カー用品店などの自動車パーツ販売店でも引き取りに対応しているところがあります。オイル交換やタイヤ交換などのメンテナンスと合わせて依頼できるのが便利です。費用は無料〜数百円程度が多いですが、新しいバッテリーを購入することが条件の場合もあるため事前確認が必要です。

④不用品回収業者に依頼する

自宅まで引き取りに来てほしい場合は不用品回収業者への依頼が便利です。他の不用品とまとめて依頼すると効率的です。悪質業者によるトラブルもあるため、許可番号を公開している信頼できる業者を選ぶことが重要です。当社パワーセラーでは持込500円・出張回収は無料で対応しています。

処分方法費用目安備考
スクラップ業者に持込無料〜数百円の買取鉛素材のため買取対象。最もおすすめ
ガソリンスタンドに持込無料〜数百円程度フルサービスのみ対応。要事前確認
自動車パーツ販売店に持込無料〜数百円程度購入が条件の場合あり。要事前確認
不用品回収業者に依頼持込500円・出張無料(パワーセラー)他の不用品とまとめて依頼可能

バッテリー以外のタイヤ・マフラー・バンパーなど車のパーツの処分方法については車のパーツの処分方法・タイヤ マフラー バンパー エアロパーツ シートなど方法5選もあわせてご覧ください。タイヤ単体の処分についてはタイヤの処分方法4選【完全版】ホイール付き・なしの料金相場と安全な手順で詳しく解説しています。

交換のタイミング

バッテリーの寿命は一般的に3〜5年程度です。以下のような症状が出たら交換のサインです。

  • エンジンがかかりにくくなった
  • ダッシュボードの警告灯が点灯した
  • ヘッドライトが暗くなった
  • 頻繁にバッテリー上がりを起こすようになった

なおアイドリングストップ車は頻繁にエンジンを止めたり動かしたりするため、通常より寿命が短くなる傾向があります。

処分前の注意点

バッテリーは危険物の一種のため、処分前の保管・運搬には注意が必要です。端子部分が金属に接触したり火気に近づくと発火の恐れがあります。処分まで保管する場合は、端子部分に絶縁テープを貼り付けておきましょう。また液漏れしているバッテリーは硫酸が含まれているため、素手で触らず手袋を着用した上で取り扱ってください。

よくある質問

Q. 車のバッテリーは粗大ごみに出せますか?

出せません。有害物質を含む特定管理処理困難物として指定されているため、自治体での収集・持込処分はできません。スクラップ業者・ガソリンスタンド・カー用品店・不用品回収業者のいずれかに依頼してください。

Q. バッテリーは売れますか?

はい、鉛素材のため金属買取業者(スクラップ業者)で買取対象になります。1個あたり数百円程度の買取になるケースが多く、自分で持ち込める方には最もお得な処分方法です。

Q. バッテリーの交換時期はいつですか?

一般的に3〜5年が目安です。エンジンがかかりにくい・警告灯が点灯するなどの症状が出たら早めに交換しましょう。アイドリングストップ車は寿命が短くなる傾向があります。

Q. 処分前に注意することはありますか?

端子部分に絶縁テープを貼り、金属や火気に近づけないようにしてください。液漏れしているバッテリーは硫酸が含まれているため、素手で触らず手袋を着用した上で取り扱いましょう。

まとめ

  • 車のバッテリーは自治体ゴミに出せないが、鉛素材のため処分方法は複数ある
  • 自分で持ち込める場合はスクラップ業者への売却が最もお得
  • ガソリンスタンドや自動車パーツ販売店でも無料〜数百円程度で引き取り可能
  • 自宅まで来てほしい場合は不用品回収業者に依頼
  • 処分前は端子に絶縁テープを貼り安全に保管を

当社パワーセラーでは、東京・神奈川・千葉・埼玉エリアで車のバッテリー回収を承っています。持込500円・出張回収無料、年中無休で対応しています。他の不用品とまとめてご依頼いただけます。お電話・LINEよりお気軽にご相談ください。

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