庭木を回収処分をするのに必要な費用を実際に調査しました

  • 庭木の伐採と処分の費用、実際に確認してみました

まず木を処分するに際してですが、ある程度の大きさの物なら通常の燃えるごみでの回収や持込みでの引き取りも可能です。朝霞市ではこのように規定されています。

【朝霞市と業者で回収可能な木】

枝・幹・根:直径が5cm以下のもの(長さは50cm未満限定) → 燃やすごみ

上記以外のもの(長さ180cm未満)→ 不用品処理業者の粗大ゴミ

市では一定以下のサイズならば業者での回収が行われていますが、木の伐採からの回収は行っておらず、また長さ180cm以上の物になると「処理困難ゴミ」以上に、業者へ処分依頼を行うのも難しいサイズになってくる為、大きな庭木を”伐採”する場合、手段としては造園業者への依頼一択になります。
そこで今回は埼玉県の造園業者に伐採回収を含めての処分費用を査定していただきました。

査定してもらったのは高さ4メートル、幹の太さ30センチほどの柿の木になります。

● 庭木の回収処分費

【埼玉県の造園業者】

木の高さ・直径・立地によって大きく回収費用が変わってくるようです。
今回査定依頼したのが、高さ4m、幹の太さ30cm前後の柿の木の伐採ですが、
こちらは場所の条件に伴い伐採費用が9,000円から18,000円程度まで上下するとの事でした。
業者によっては「最低料金」として数千円からの案内を行っている所もありますが、
木の位置や条件によって基本料金から大きく上回る事がある、といった事情を考慮しておかなくてはなりません。
通常そうなりますが、処分してもらう場合はそれに加え処分費が必要となります。
今回の場合はおよそ4,500から5,000円程度の費用が必要となりました。

また7M以上の高い木は別途料金がかかる事があり、都度詳細な見積もりが必要となる場合が多いようです。
この様に庭木の処分費は相場がはっきりしておらず、物の状態により大きく変化するため、事前の見積もりと状態の確認は特に注意して行うようにしましょう。

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